AgeAI代表三上の研究成果、人工知能学会全国大会(JSAI2025)にて発表
〜東京大学・リコーとの共同研究、生成AI支援下での発散的思考の脳内メカニズムを解明〜
AgeAI株式会社(本社:東京都港区)の代表取締役社長・三上玄は、2025年5月29日、人工知能学会全国大会(JSAI2025)において、東京大学および株式会社リコーとの共同研究による研究成果を発表しました。
研究の背景
三上は東京大学大学院工学系研究科修士課程を修了し、在学中より「人がAIとともに考えるとき、脳の中で何が起きているのか」をテーマに、脳波計測を用いた研究を行ってきました。本研究は東京大学および株式会社リコーとの共同研究として実施されたもので、人とAIの協調・コミュニケーションを脳科学の観点から捉えた知見は、AgeAIが開発する音声会話AIサービスの技術的基盤となっています。
発表の概要
発表題目: 「生成AI支援下での工学設計における発散的思考の脳内メカニズムの解明」
著者: 三上玄、佐藤洸誓、小泉光司、上田一貴、長藤圭介(以上、東京大学)、横山悠久(株式会社リコー)
人が単独で考える場合と生成AIの支援を受けながら考える場合とで、脳活動がどのように異なるかを脳波計測により調査した研究です。
論文: https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjsai/JSAI2025/0/JSAI2025_3F1GS1004/_article/-char/ja
研究成果とサービスへの応用
一連の研究は、人がAIと協調するときの脳の働きを明らかにするものであり、「AIとの関わりが人の思考や心にどのような影響を与えるか」を科学的に捉える基盤となっています。AgeAIは、こうした学術研究に裏打ちされた知見をもとに、「ご高齢者が自然に、心地よく続けられる会話」を設計しています。研究と社会実装をつなぎながら、介護現場やご家庭で使える音声会話AIサービスの開発を進めてまいります。